子供の扁平足|かいと整形外科リハビリクリニック|兵庫県尼崎市の整形外科・リハビリテーション科

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子供の扁平足|かいと整形外科リハビリクリニック|兵庫県尼崎市の整形外科・リハビリテーション科

子供の扁平足

皆さんこんにちは。

前回は大人の扁平足について書かして頂きました。

扁平足は大人だけではなく子供でも起こります。

子供が扁平足だとこのまま成長したらどうなるのかと不安になる方もおられると思います。

子供と大人の違いやどう考えればよいのか書いてみたいと思います。

 

 

~どうなるの~

歩き始めの時期に足の裏が平べったいことに気づき来院される方が多いです。子供の扁平足の場合は立って体重がかかると土踏まずはなくなってしまいますが、体重がかからないときはちゃんと土踏まずができている場合がほとんどです。足の痛みを伴うことはありません。扁平足があると転びやすそうに思いますが、扁平足が原因で転倒しやすくなることはありません。

 

 

~何でなるの?~

足はアーチ構造があり、効率よく体重を支えています。子供の扁平足では関節の周りの靱帯が緩みかかとが外オムいてアーチがつぶれるようになります。変形が強い場合は生まれつきの病気が原因の場合があります。形状や検査をすれば原因がはっきりしますので心配なときは来院してください。

 

 

~どんな検査をするの?~

立った時にかかとが外を向いているか、足のアーチの低下の程度を確認します。子供の場合は足の裏の脂肪が厚く、扁平足でなくても土踏まずがわかりにくいことがあるので注意が必要です。体重をかけた状態でのレントゲンと体重をかけてないときのレントゲンを比較して評価することもあります。

 

 

~どうしたらいいの?~

ほとんどの場合は成長に伴って自然にアーチが形成されます。うまくアーチを形成するためには裸足での生活を心がけ、足の指を使うことで足の裏の筋肉を鍛えましょう。つま先立ちや足の外側で歩く練習、鼻緒のある履物などが効果を認められています。

少し大きくなれば足の指でじゃんけんしたりして遊ぶようにします。

アーチの低下が著しいときはアーチサポートをする足底板を使う場合があります。

 

基本的には成長とともに改善してくることが多いです。

大人と違い、外反母趾に発展したり、痛みの原因となることはほとんどありません。

過度な心配はせずに成長による変化を期待しながら経過を見ていくことが大切です。

 

子供のことですので心配になると思いますが、少しでもわかりやすく安心できるように説明させていただきますので、些細なことでも来院して相談してください。