
整形外科
整形外科
以下のような症状でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
*肩が痛い・あがらない *首が痛い・腕や指先ががしびれる *肘が痛い・曲がらない
*手が痛い・腫れてる・しびれる *腰や背中が痛い *ももの付け根が痛い・お尻が痛い
*膝が痛い・曲がらない・水がたまる *足が痛い・しびれる・腫れてる・巻き爪
薬だけでなく、食事や運動に対する相談も対応しております。
加齢や薬の副作用などによって骨密度が低下する病気です。
女性ホルモンの低下とかかわりが深いため、40代以降の女性では早めの骨密度検査をお勧めします。
骨粗鬆症での治療の目的は骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐ事にあります。
治療の基本は『食事内容』と『適度な運動』です。
その上で、骨密度が低下し骨折の危険性がある場合は『薬物療法』が必要となります。
腰痛は仕事や生活習慣・普段の姿勢によって痛みの対処法が変わってきます。
腰痛の原因は筋肉・骨・関節・椎間板などがあります。
個別に治療方法を検討しますので、気になる事があればどんどん相談してください。
動きを取り戻すリハビリと疼痛コントロールや姿勢改善が大切になってきます。
五十肩との名前ですが、年齢に問わず起こり正式には『肩関節周囲炎』と言います。
肩は関節の上に滑液包という袋があり、腱板という筋肉の集合体があります。腱板が動く事で関節を動かす事ができます。
五十肩は原因や動かなくなる理由など解明されていない点が多くあります。しかしながら、治療方針は確立されつつあります。
滑液包や関節内に炎症が起こったり、腱板が損傷すると関節がうまく動かす事ができずに痛みが出現します。
炎症が改善するまでは薬や注射が治療の中心となります。炎症が落ち着いて夜間痛はあるものの日中は動かせる段階になるとリハビリテーションが重要になります。
理学療法士による施術で肩の可動域訓練、肩甲骨・胸郭ストレッチを行うことで少しづつ動きを改善していきます。
関節内での癒着が強く肩が90°以上、上がらない状態が続いている場合は「サイレントマニピュレーション」と呼ばれる受動術があります。
受動術とは麻酔をかけて痛みがない状態で癒着している所をはがすことです。
受動術にはメスで皮膚を切って、癒着している所を見ながら直接剥がす方法と切らずに腕を動かして剥がす方法があります。
当院では皮膚を切らずに癒着している所を剥がす「サイレントマニピュレーション」を行っています。
サイレントマニピュレーションによって五十肩の治療期間は非常に短くすることが出来るようになりました。
ほかの施設でもよい治療成績が報告されており、今後は広まっていくべき治療法だと感じています。
膝の痛みは適切な筋力と正しい動き、体重コントロールがどの原因においても重要になります。
薬や湿布、注射だけでなく、リハビリが大切です。
原因は
などがあります。
筋力をつける為に、『歩く』だけでは膝に負担がかかってしまいます。
まずは体重をかけないように太ももの筋力を鍛えて、痛みの出ない範囲で歩くようにしていきましょう。筋力がついてくると痛みなく歩ける距離が伸びていきます。
リハビリを通して正しい筋力の鍛え方、歩き方を提案していきます。
理学療法士による施術で筋力のバランスを整え、筋肉をほぐして痛みを改善します。